今日もミキの写メ日記を開いて下さり、
ありがとうございます
写メ日記って、あまり長くても読む気がしなくなると思うのですが、この写メ日記で私に興味を持って下さる方もいらっしゃいますので、「男女の時間の味わい方」について最近感じたことを、少し長くなると思うので三回に分けて書かせていただきたいと思います。
男女の時間の味わい方 (1/3)
ミキの趣味のひとつ、読書。
ジャンルは雑食で、その時読みたいと思った作品を読みます。
今読んでいるのはこちらです。
「アルケミスト」
私、つい最近までこの作品の存在すら知らなかったのですが、
世界的なベストセラーなのですね
あるYouTuberさんが紹介していて、読んでみたくなったのですが、確かにこれは面白い!
きっと5年前、10年前の私が読んでいたら、感じ方が今とは全然違ってただろうな
今は一回目ですが、三回目、五回目と、何度も読むうちに読み取れる内容が深くなって行きそうな作品です。
「星の王子さま」なんかも、読むタイミング、その時の自分の心境や成長具合で、感じ方が変わって来る味わい深さがありますね。
「星の王子さま」は、児童文学に分類されていたかと思いますが、小学生の頃にも少し読んだような記憶がありますが、子供の私には物語としての面白さすら分からず、最後まで読めなかった気がします
その点「アルケミスト」は、たぶんキリスト教の教えが象徴として散りばめられているのではないかと感じるものの、聖書の知識がない私が読んでも、物語としても十分に楽しめるので、飽きずに読み進められます
読み手の数だけ、受け取り方、感じ方、楽しみ方がある。
男女の時間も似ているところがあるなって思います。
つづく