散々、早熟、早熟、早がれと言われていたんですがスペシャルウィークの血が入っていてそんなわけない、という考えの人も一定数いて、そうだよなーと思っていたんですが。
まあアリストテレスとエフフォーリアでその印象がついてしまったように思えますが。
ちょっと前だと、イズジョーノキセキくらいしか古馬でまともに走ってる馬がいなかったのもあり。(5歳時に府中牝馬S大事件で重賞取ってます)(人気薄かつ2着馬がソダシだったので……)(ラストランも3着着て応援馬券もらった思い出あります)
VMでテンハッピーローズ、天皇賞春2着、宝塚記念でブローザボーンが来てしまい、古馬でのG1活躍馬が出てくるっていうね。
ただ、この3頭(イズジョー、🌹、🦴)に共通して言えるのは勝ち上がるのに苦労してるなと。
おそらくなんですが、若駒の時から活躍してる馬は身体ができてないんですけどなんとなく地力で勝ち上がってしまって後で伸び悩むのかなぁと。それが条件馬だったりするとなかなか勝ち上がれなくて辛い感じになったりね。元々は晩成なんだけど、なんか勝ってしまうから大変なのか? と思ったりしてます。だからF-4もおそらくそんな感じだったのかな? と。(ただ成績的にあの段階で引退するのは理解できます)(クロス的にもそんな感じはしますが、皐月賞取って前世代の3冠馬に勝ってしまったから血統的価値を下げないために、ということでしょう)
デアリングタクトとかも怪我とかでどうしようもなかったところありますが、闘志自体はあったように思えるし、やはりあそこまで現役やってたのはそういうことかなと思ったりします。(無敗3冠牝馬という記録は一生色褪せないし)
エピ産駒は「復活」勝利(正しくいうと身体が成長してやっと追いついた、というイメージ)的な感じが増えてくのかな〜という気がしてきますね。クロスの可能性とかはまだよくわからんですが。