『全てが嫌になった』｜写メ日記 - のぞみ｜沼津人妻花壇

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「全てが嫌になった」と聞くと、
なんだかものすごく壮大なテーマに
思えません？

でもちょっと待ってください。
「全て」って何？全部？地球の隅から隅まで？
それとも宇宙規模？

もし本当に「全て」が嫌だったら、
たぶん私は今ここで写メ日記を書いてない。

そもそも、へぶんを開くのも嫌い、文字を見るのも嫌い、空気を吸うのも嫌い
みたいになってるはず。

でも、私は今、写メ日記を書いてます。
つまり、全てが嫌っていうのはウソ！

というか、「全て」なんて一括りにするには、世界はあまりに楽しいもので溢れてるんです。

例えば、昨日の夜。
コンビニで新作スイーツを発見して、勢いで買ったあのプリン。

こんなに美味しいものがこの世に存在してる時点で、「嫌」なんて気持ち、霞んじゃいます！

それに、あの道端で猫と目が合った瞬間のあの空気感！
あの「えっ、人間か。まあ、別にいいけど」みたいな顔、最高じゃないですか。

あんな無関心な癒し、どうやったら嫌になれるの？

そう考えると、「全てが嫌になった」って、実は少しドラマチックな表現かもしれませんね。

実際は、「ちょっと疲れた」とか、「今日は何もしたくない」とか、そんな気分なんじゃないでしょうか。

だから、私はこう考えました。
もし本当に「全てが嫌になった」と思ったら、その「全て」をちょっと細かく分けてみる。

その中で、「あれ？これ嫌いじゃないな」って思うものを探してみるんです。

たとえば、今あなたの目の前にあるもの。
スマホ？コーヒー？それともお気に入りのクッション？
それらを眺めて、「これ、嫌い？」って自分に聞いてみる。

たぶん、何か一つくらいは「いや、これ実は好きかも」って思えるものがあるはずです。
そこから気づきます。
「全てが嫌」なんてこと、実は起こり得ないんだなって。

結論。
「全てが嫌になった」日は、自分の「好き探し」をするチャンス。
好きなものが一つでも見つかったら、それで十分。
今日はその「好き」を思いっきり楽しんで、また明日に繋げましょう。

さて、私はこれから昨日買ったプリンを食べます！
明日もなかなか悪くない一日になりそうです。

好きなものリスト増加中の人より。