手袋である。
夏の日差しから 手の日焼けを毎日護ってくれていた。10月になってからも使っている。
先日の朝、駅で片方だけ落としてしまった。改札手前でスマホをポケットから出した時に片方だけ落としたようだ←多分。
人通りが多い改札付近では もうどうしようもない。1000%でゴミになってるであろう😭
でも、諦めの悪い私は 帰りに「もしかしたら…」と駅の窓口でおずおずと聞いてみた。
「今朝、手袋を片方落としたようなんですが… 届いてません、よね…」
「どんな手袋ですか?」と聞かれて少々お待ち下さい となり、丁寧にも調べてくれている。こんな時は "調べるふり" をしてくれるだけでも心が救われるものである。
待ってる間に、片方になった手袋をバッグから出して見えるように目の前に置いた。駅員さんがにっこり😊
「こちらですね!」
うっわーっ!ビンゴッ!であるっ!
2つ揃った手袋を前に駅員さんも嬉しそう←勝手な思い込みか!😅
どなたが拾ってくれたのか尋ねたけど「うちのスタッフが見つけましたので気にしないで下さい」とのお返事。その人に宜しくお伝え下さいと言付けを頼み 頭を下げる。
いつもは重い帰り道の足取りも その日は軽い気がした。こんなことが とても嬉しかった😊