今回はみんなの悩み、包茎についてのブログです!
日本人の包茎の割合 日本では、多くの成人男性が何らかの形で包茎を経験しています。
統計によると、日本人男性の中で包茎の割合は比較的高いとされており、ある統計では日本人男性の約70%以上が包茎だといわれています!
清潔な状態さえ保てれば包茎でも問題無く過ごせますが、形状によっては手術が必要になる場合があります😰
今回はそんな包茎と手術について記して行きます!参考にして、より良い人生を楽しんでくださいね❣️
⭐包茎の種類⭐
仮性包茎:普段は包茎の状態でも手を使って簡単に亀頭をすべて露出させることができる、または勃起した時には亀頭がすべて露出するという状態です。
真性包茎:手を使って亀頭をすべて露出(皮をむいた状態)しようとしても包皮の口が狭く不可能な状態です。
嵌頓包茎(カントン):包茎の状態から亀頭をすべて露出(皮をむいた状態)させた後、包皮の狭い部分が亀頭のところで首を絞めるような形になり、元に戻せなくなった状態です。
⭐包茎なんだけど、どうしたら良い?⭐
まず、嵌頓包茎となってしまった場合はすみやかに泌尿器科のある病院にご相談ください。嵌頓包茎のまま時間をおくとさらに状態がどんどん悪くなることがあります。
特にご高齢の方、糖尿病をお持ちの方などで包皮が繰り返し腫れるようなことがあると、真性包茎が悪化しておしっこが出せなくなってしまうことがあります。
嵌頓包茎になると、包皮の狭い部分が亀頭の手前に首をしめたような状態になり、勃起をする度に陰茎が赤く腫れたり、自慰や性交渉中だけではなく、普段から痛みを感じたりします。この状態が長い間放置されると陰茎や亀頭部に障害が残る可能性があるため、手術をおすすめします。
その他の種類の包茎の方はご自身やパートナーが気にしないよという場合、無理に手術する必要はありません。が、どのタイプの包茎の方も、亀頭部を清潔に保つよう心がけてください。
仮性包茎の方は、亀頭部を露出(皮をむいた状態)したままにすると嵌頓包茎になる可能性があるので、ご注意ください。
⭐手術はどんな風にするの?⭐
包茎手術には、包皮の狭い部分を含め余っている包皮を一周切除する環状切開術と、狭い部分は広くするが包皮は切り取らない背面切開術があります。おしっこを出す際に包皮が風船のように膨れたりする症状がある場合や、嵌頓包茎になってしまった場合に手術を行います。
⭐お医者さんで治療を受けた後に注意をすることは?治療の副作用は?⭐
切開治療以外のステロイドによる治療の場合は、ある程度の期間治療を続ける必要があります。
お風呂などの際に自分で包皮を可能なところまでむいてみる練習なども有効なことがありますが、無理に包皮をむかないよう気を付け、むいた後は必ずもとに戻すようにしてください。
包茎手術を受けられた後は、お医者さんの指示に従い指示された期間は自慰行為、性行為を控えてください。お医者さんからGOサインが出たら、変態紳士倶楽部にも遊びに来てください♪
⭐予防のためにできることは?⭐
残念ながら予防のためにできることはありません。嵌頓予防として、普段仮性包茎の状態の方の場合、亀頭を露出した状態(皮をむいた状態)のままにしないことが大事です!