お や す み な さ い
夢の中で
お逢いしましょう…
・独り言・
真夜中
カーテンの隙間から
差し込む薄明かりは
街の灯りかしら
それとも月明かり
薄っすら映し出す
わたしの身体を
貴方の影が覆う
貴方の指先が唇に触れて
優しく唇が重なる
肌と肌が吸いつく
ゆっくり…
蕩けるように
貴方に抱かれる…
ゆっくり
時が流れる…
快楽の波に
この身を任せながら…
はなの*