【自分の舟は自分で漕ぐ】
家族がいても会社に勤めていても、
みんな自分の船を持ち、
一人で漕いでいます。
「誰かが漕いでくれる」
と、オールから手を放して
待っていたら
流されてしまいます。
自分の船は自分だけの船。
会社に明け渡してしまうのは、
人生の面白さを手放すのと同じです。
誰かの船に
引っ張ってもらってもらおうとしたら
大切な人の船もろとも
沈んでしまうかもしれません。
それぞれが漕ぐ小さな船が
一緒に進む。
そんな独立精神をもちましょう。
✂︎---------------------------------------ｷﾘﾄﾘ
上記の言葉は
雑誌『暮しの手帖』の
元編集長である
松浦弥太郎さんの言葉です。
大学を卒業後志も半ば
挫け、諸々を諦め
かといって定職に就くこともなく
ただただ不安に駆られながら
フラフラしていた頃。
そんな時に読み漁っていた
松浦弥太郎さんの本。
どの本に書かれていたかは
忘れてしまったけれど、
自分の舟は
自分で漕がないとダメ
この言葉が当時のわたしには
なかなかに衝撃的で。
時々思い出しては
“現状”を見直すきっかけにも
なっている言葉です。
自分で漕いでいくことって
しんどいこともあれば
迷いも多く…
それ故に
誰かに引っ張ってもらったり
誰かに漕いでもらったり
流れにただ流されたり
誰かの船に乗りたくなったり…
その方が楽かもなぁと
思ってしまうこともしばしば。
だけど
分かれ道があれば
自分で進む方向を決めたり
漕ぐスピードを決めたり
時に流れに抗ったり
時に漕ぐことをやめて
流れに乗ってみたり…
そうやって自分で決めた方が
楽しいし、
時に苦しいことがあっても
受け止められて。
なによりその先で
舟を漕いでいく
生きるための力がつくとも思う。
時には誰かの船に
押してもらうことや
引っ張ってもらうことも
あるでしょう。
だけど最終的には
“自力で”
漕いでいかなければならない
ですものね。
それになによりも
自分で自分の船を漕いだ方が
いい景色を見ることができる
気がするのですよね〜🌼
あと、この話に付随することで
流れに乗ることと
流れに流されることの違いは
「自分が違う場所に行きたい時
その流れから出たい時
“いつでもその流れから出ることや
方向転換するための
準備ができているかどうか”」
と、以前
5時に夢中！か、
バラいろダンディで
誰かが言っていました。笑
「道のり」や「航海」
時に「オナニー」など
色々なものに例えられる
【人生】
ご縁があるひとたちとはきっと
近づいたり、少し離れたり
引っ張ることもあれば
押すこともあったり
時に違う航路をいったり
いずれまた並走したり…
そんな感じなのかなぁ
なんてことを思う今日この頃。
それならば
声や目の届く範囲にいる船とは
声をかけ合いながら
見守りながら
時に力を貸したり
時に力を借りたりしながら
舟を漕いで行きたいものですね。
うふふ🤭
どれほどの長さの人生になるかは
わからないし
今後どんな人生になるかは
分かりっこないけれど
自分の舟を自分で漕ぎながら
たくさんの人と出会って
色々な景色を見て
苦も楽も味わいながら
力をつけて
生きていきたいなと思います。
…と、また長々と
訳のわからぬことを
書いてしまいました😇笑
月の障りの休み中は
体調が思うようにいかないので
考え事に走りがち。
でもこうして
頭の中のことを書き出すことで
頭の整理ができたり
変な方向に思考がいくこともないので、
書き出す場があるのは
ありがたいですね☺️
(写メ日記の使い道を間違えている気がするけれど。笑)
ということで！
お休みの間もまたゆるりと
更新しますね📝
それでは、また。
今週も程よく頑張りましょーっ！
P.S
トップの動画は
太陽に照らされ光る
ある公園の池の水面の動画です。
水面の揺れに合わせて
きらきらひかる様子が
とても綺麗でした。
(水面は見ていて飽きないのですよねぇ)
えっちな動画でなくて
申し訳ありません😂‼︎
〜8月の出勤予定〜
ももの