こんばんは。お疲れ様です。
前回はチョウの交雑種分化について
綴りました。今回はその続きになります。
なので「生物・遺伝」のお話になります。
さて、前回は、発見されたチョウの交雑種分化
では「親の形質が♂50×♀50の混合で生じたのではありません」ってフレーズがめっちや
気になる…って感じで〆ました。
なんでそんなことが起こるのかなって
思っていたんだけど、私が知らないだけで、
ダーウィン氏やメンデル氏の法則や論では
括ることのできないパターンも沢山あるのかも
しれません。
例えば「マルバアサガオ」は
親 R 花びら赤色
r 花びら白色
孫 RR Rr Rr rr
赤 ピンク ピンク 白(花弁の色)
1 : 2 : 1
って感じでメンデルの法則から外れます。
本来(メンデルの法則)なら
孫 RR Rr Rr rr
赤 赤 赤 白(花弁の色)
3 : 1
になりますよね?
このタイプの遺伝を「不完全優性」と
いいます。なぜこんなことが
起こるかというと……
ちょっと長くなるから次回へ…
最後まで読んでくれて
ありがとうございます。
そういえば明日、出勤します。
高倉 洋子