高倉洋子(五十路マダム四日市店)の写メ日記

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高倉洋子

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森のくまさん?
2024年6月25日(火) 22:44 by 高倉洋子
こんばんは。お疲れ様です。

全国各地でのクマの目撃や被害に
スポットが当てられているみたいですね。
私は野生のクマに遭遇したことはありませんが
どんな感じなのかしらね…。
今回もタイトルは可愛いのですが、
内容は相変わらず
「長い・つまらん・色気がない」ですよ(笑)
分野的には「生物・遺伝」になります
(またか…)。

クマの目撃や被害の他にも最近は、
ヒグマとワグマの種間雑種についても
危惧されているみたいですね。
ある地方では
「本来、おとなしいはずのワグマが、凶暴になっている」という目撃証言があリ、それは
その地方では以前、数頭のヒグマが山に逃げ込んだという事実があるそうです。

つまり、もともと山にいたワグマと、逃げ出したヒグマが交雑して、凶暴な形質が表現化した、ヒグマともワグマともいえない雑種が
生存しているということみたいです。

はたして、そんなことが本当に
起こるのでしょうか?

種間雑種そのものは、珍しいことではなく、
農業の分野で、品種改良などに利用されています。私は以前の記事で「レオポン(ヒョウ♂×ライオン♀)」や「ライガー(ライオン♂×トラ♀)」が個体として生存することはできても、
繁殖させることは難しいと綴りました。

ワグマもヒグマも確かに古くから日本に
生息していた2種類のクマですが、種が違います。そのため、生殖隔離(違う種同士では生殖できない)が起こるため、この雑種が誕生することはないかと思います。

ただ、とても残念なことなのですが、
逃げ出したヒグマの生息数が増えることは、
もともと生息していたワグマに何らかの
影響が及ぼされるかもしれません。

長い年月をかけて、今日のように
沢山の種が形成され、生息しています。
時には「突然変異」などによって
新しい種が生まれることもありました。

ちょっと不謹慎かもしれませんし、
ワグマ×ヒグマの雑種は生まれないと
前述しましたが、もしクマが銃殺あるいは
捕獲された時、ゲノムがどんな感じなのか
調べてくれたら良いなとも思います。

最後まで読んでくれて
       ありがとうございました。

 ある日♪ 森の中♪ くまさんに♪ 
   出会ったら、貴方ならどうしますか?

それではまた…      高倉 洋子







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