私が真っ先に挙げたのが
児童文学の【わかったさんシリーズ】です。
私の家庭は幼い頃、本だけは
好きなものを買ってもらえる環境で。
小学生の頃少しずつ集めて全巻揃えました。
わかったさんシリーズは、
クリーニング屋のわかったさんの
ゆかいなお話とお菓子の作り方が楽しめる作品です。
私は特にプリンとクレープのお話がすきで
実際にお菓子を作ったりもしました。
今でもよく覚えていますが
小学三年生のとき、
わかったさんのレシピでプリンを作ったら
カラメルソースで失敗してお鍋を丸こげに
してしまいました、、、。
母は全く怒らなくて
(母お気に入りのお鍋だったのに!)
なんて心が広いんだ、、、
と子どもながらに思いました
そんな思い出がある、わかったさん。
今でも時々読むと子どもに戻れるような感覚があります。
クリーニング屋さんを夢みていた小学生でした。