死は突然にやってくる 何の説明もなく その死の上に秋の陽は輝きわたる やはり何の説明もなく
谷川俊太郎「死」
詩人の谷川俊太郎さんがお亡くなりになりました。
谷川俊太郎さんがいなくなってしまった世界で生きるのは寂しい。
なんとなく永遠に生きる気がしていた。
幼少期に読んだスイミーの翻訳者でもあり、中高生で歌った合唱曲の作詞者でもあり、詩集の中にも本の中にも歌の中にも谷川俊太郎はどこにでもいるしいつでも会えるけど、亡くなったのはショック。
ご本人は宇宙の風になってケラケラ笑ってる気がします。
新幹線に谷川俊太郎のエッセイを持って行った時、結婚式は2人の未来があるから思ってもないようなおべんちゃらを言わなきゃいけなくて最悪だけど葬式は未来ないから最高、みたいなことが書いてあって笑いを噛み殺したことがあります。
素敵な方です。
『ほぼ日』での谷川さんと渡辺真理さんの対談が面白いので是非。
https://www.1101.com/n/s/peanuts
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生理の日を見誤り、出していたシフトを取り下げしまいました。
大変申し訳ありません;
今月あと一度は出勤しますので少々お待ちを。