しおり（吉祥寺ミセス・シンデレラ）の写メ日記

皆さんは愛の告白をされたこと、ありますか？
こんにちは、しおりです



私は奇妙な後味の告白を受けたことが何度かあります。
読んでいただければ分かりますが、全く自慢ではなくむしろ成仏させたい思い出なので以下に記してみます。



関係ありませんが来週のシフト1日増やしました！

【ケース1:詩人】
少し変わった男性に告白とともに愛の詩を贈られました。
詩は（内容は覚えていないが）とても良かった。
ただ性格があまり好きではなかったため交際は丁重にお断りしたところ「本気じゃねーよブス」と言われた。
詩を贈って本気じゃないことある？
もう私のことはいいが、詩を書いた自分の気持ちには誠実であってほしい。






【ケース2:犯罪もどき】
某コールセンターで指導員としてフロアを走りまわまっていた頃。
同僚男性から
「しおりさんが妊娠しているという噂が広まっていて、そこから色々な憶測がお喋り好きオペレーターさんの間で飛び交っている」
と最悪の報告を受け目眩がした。
妊娠なんてしていない。
ただ、当時は今より更に腹筋がなかった。
胃下垂なこともあり食後は妊婦に見えた…かもしれない。
「しおりさんのことを異性として好きだから変な噂から守りたいです！僕は別フロアの仕事に異動になるのでサポーターとして一緒に異動しませんか？」と告白された。
その男性は正社員登用が決まっており、私を帯同することは不可能な話ではなかった。
しかし結果から言うとその噂を流したのはその男性だと判明してわりと問題になった。
会社が用意した謝罪の場（？）で彼は
「居心地悪い噂が広まれば二人きりで仕事ができると思ったんです！」
と号泣しながら語った。
彼への処罰が厳重注意のみで噂も尾ひれがつくばかりで消えなかったため私は仕事を辞めました。




【ケース3:資産は愛】
初対面がなかなかドラマチックな男性でしたが話が長くなるのでそこは省きます。
私からお礼をしたいことがあったため外食をご馳走することになりお会いした。
どうにも会話が噛み合わない！
私がどんな話題をふっても何故か彼の資産の話になる。
例えば
私「最近読んで面白かった本は◯◯です」
男性「本がお好きなら家に図書室欲しいですよね？僕が先日相続した家なら図書室作れますよ？」
といった具合。
一応本の話ではあるが、一時が万事この会話パターン。
その日は結局半日一緒にいたのですが、別れ際に
「私と結婚することが正解であることは伝わりましたよね？付き合いますね？」
と詰め寄られた。
多分正解じゃないと思ったため丁重にお断り。







結論:普通に告白してくれんか？