そっと 花びらの淵をなぞるように
指先と 貴方の視線で…
柔らかに這わせて欲しいの。
私の中から蜜が溢れるまで。
花弁も、艶かしく充血する小さな果実にも触れて舌先で愛撫を。
今夜、貴方の前で…私は。
ゆうり