*本日【12:00〜17:00まで】
時の流れが妙に遅く感じる瞬間もあれば、
あっという間に過ぎ去る瞬間もある。
同じ「酷い行為」なのに、
どうしてこんなにも感覚が変わるのかしらね……。
「やめてほしい」と心のどこかで叫びながらも、
その一方で、楽しくて仕方がない。
苦しみに耐え抜いた後に与えられる「ご褒美」。
その価値を、オマエは身をもって理解しているでしょう。
変態なオマエは、
私が繰り出す一つひとつの行為に対して、
怒り、悦び、屈辱、快楽——
複雑な感情を抱く。
そして、それらの感情は、
時間とともにオマエの心に根を張り、
ついには、この残酷な体験を何度も反芻するようになるの。
本当は「イケナイ」とわかっているはずなのに、
次はもっと刺激的なものを——
もっと苛烈なものを求めてしまう。
オマエの脳は、私の支配に完全に染まり、
「虐められること」以外考えられなくなっていく。
そうして、また私の元へ戻ってくるのよ。
オマエは、私の行為を欲し、渇望し、
その心と身体のすべてを捧げる存在になるのだから。
Ruiko