お兄様、おはようございます
1922年のこの日、江崎グリコから子供に大人気のお菓子、グリコキャラメルが発売されたそうです
グリコのキャラメル甘くて美味しいですよね
そのグリコの誕生秘話をごぞんじですか?
もともとグリコの誕生は、漁師たちが牡蠣の干し身を作っている現場に創業者が遭遇したことから始まります。
その際に牡蠣の煮汁が大量に流れ出る光景を目にし、その活用方法がないか思案し「牡蠣にはグリコーゲンが含まれている」
との研究結果を思い出し、自ら研究を重ねました。
当時は必要な栄養素が充分に摂れなかったこともあり、子どもたちが食べやすいものにとの想いからそのグリコーゲンをキャラメルに含めるという構想を思いつき商品化しました。
グリコーゲンは運動時にエネルギーとなる大切な成分とされています。
大阪の道頓堀のシンボルである、グリコのポーズは「スポーツこそ健康への近道であり、その象徴がかけっこのゴールした時の姿だ」との思いから、両手を広げた運動時のロゴが生まれたそうです(** )
長年愛されている商品には、その生産者の思いが強く込められ、また単なるお金儲け目的の為の商品開発ではなく、世の中をよりよくしたい、世界の人々の生活を豊かにしたい、という気持ちが形になっている商品が多いですよね(*´`*)
それでは今日も1日頑張っていきましょう