お兄様、おはようございます
1918年の今日、日本を代表する電機メーカー、パナソニックの前身となる松下電気器具製作所が大阪市で創業した日だそうです
創業者の松下幸之助は一代でその礎を築いたことから「経営の神様」と称されており、学校の教科書でも取り上げられることが多いため、彼の経営学の書籍を読んだことがある方も多いのではないのでしょうか?
私も学生時代に数冊読みましたが
以前読んだときに印象に残った言葉があります。
それは
『失敗したところでやめてしまうから失敗になる。成功するところまで続ければ、それは成功になる』
という言葉です。
人は必ず失敗をします。どんなに出来る人でもその道の先生であっても必ず失敗をします。
しかし、その失敗を経験として蓄積していくのが人生です。
失敗を失敗のまま終わらすのか、それとも成功する為の糧にするのか。
その後の考え方が人生の別れ道のような気がします。
私はミスをして落ち込んだり、自分はダメだなって思ったときは、この言葉を思い出し、「次やるときに成功するためにはどうすれば良いだろう」と前向きに向き合うようにしています。
来月からは新年度を迎え、新入社員が入ってきますね(** )
私が入社したときを振り返ってみると楽しみな部分より、不安な部分の方が多かったです
怖い上司がいたらどうしよう とか
ミスして怒られたらどうしよう とか
ですので、新入社員には、失敗を恐れさせるのではなく、伸び伸びとした環境で能力を発揮してもらい、失敗をしたときにどう向き合うかを教えていきたいと思っています。(** )
もちろん、失敗がないことに越したことはないですけどね
私自身も松下幸之助の言葉を胸にこれからも過度に失敗恐れることなく、多くのことに挑戦していきたいと思います(*´`*)
それでは今日も1日頑張っていきましょう