お兄様、おはようございます
1952年5月19日に日本で初めてのボクシングの世界王者が誕生しました。
挑戦者・白井義男さんが王者ダド・マリノ(米国)を判定で破り王座を獲得し、世界初挑戦の28歳が日本人として初めて世界のベルトを腰に巻いた日です。
日本プロボクシング協会はこの快挙を称え、5月19日を【ボクシングの日】に制定しました。
白井さんは、小学6年生時の夜祭りの余興で行ったカンガルーとのボクシングに負けて悔しくてボクシングを始めたというとても興味深い方です。
それから始まったボクシング人生だったそうですが、日本人で初めての世界チャンピオン。
今となっては日本人の世界チャンピオンは多くなってきましたが
当時はまず世界の舞台に上がれること自体がもう大変名誉なことで、またそして世界チャンピオンになったと言うことで、記念日に制定されるほどの快挙だったということです。
この方のボクシングの名言として
「人生にはピンチばかり多くて、チャンスは極めて少ないものだ。」
と言う名言があるそうで
ボクシングは耐えて耐えて相手の隙を見てカウンターを喰らわす
って言うスポーツでもありますね。
これは私たち仕事をする社会人にとっても同じようなことが言えるのかなと思います。
仕事ってのは楽しいことばかりだけではなくて辛いことの方が楽しいことよりも多いかもしれません。
そういうのを耐えて耐えて必ずどっかでチャンスが巡ってくる。
そのときのためにいろんな知識を身に付けておき、いざというときに大きなカウンター1発食らわすって言うぐらいの気持ちで私も仕事を頑張っていきたいなと思いました(** )
それでは今日も1日頑張っていきましょう