お兄様、こんにちは
今日もお仕事お疲れ様です
今日6月25日は、今もなお建築中であるスペインのサグラダファミリアを設計したガウディの生誕の日です。
サグラダファミリアといえば、着工から130年以上経つ今でもまだ未完成で、2026年に完成予定とされている壮大な教会です。
その設計をしたガウディは
幼少期から病に侵され、友達とも遊ぶことが難しかったため、一人で工作をしたり、周囲にある自然や造形物をよく観察する子どもだったそうです。
後に「自然が教科書だった」と言うほど、この幼少期の経験がガウディのその後に大きな影響を与えました。
ガウディの残した言葉にこんな言葉があります。
「すべての建築にはヒビがある。すべての人間に罪があるように。大切なのはこれを致命傷にしないことだ」
今皆さんが働いている建物も、人間が作ったものである以上、完璧ではありません。
そして私たちも人間である以上、完璧ではありません。
いくつ歳をとってもそれは同じで、仕事の出来る上司でも、はたまたお爺ちゃんになってもお婆ちゃんになってもどんなに歳を取ろうと完璧な人間などいません。
大切なのは自分の欠点を認め、にげずに自分自身を肯定して生きることなのだと思います。
思い悩んだときはぜひ、サクラダファミリアを思い出し、何年歳を重ねても未完成という自分の生き様と照らし合わせて前を向いて歩いて欲しいなと思います(** )
それでは午後からも頑張っていきましょう