お兄様、こんにちは
今日もお仕事お疲れ様です( **)っ
今日は芥川龍之介の命日(1927年)だそうで、晩年の代表作である『河童』から【河童忌】と呼ばれているそう(Ӫ)
河童といえば、力も強く相撲が得意だということですが、頭の皿が割れたり水分が無くなると力を失い死んでしまいます。
いかに強者と言えど、必ず『弱点』が存在する、という事を具現化した様な生物ですね。
ならば、弱点が皿なのだから皿を無くせば良い!と考えた河童もいそうですが、河童から皿を無くせばそれは河童ではありません。
つまり弱点と言うものはそう簡単には無くならないもの、と考えるべきです。
人間にも言えますね。
その弱点を無くすことに努力するよりも、個性や長所を伸ばす事に力を入れていく事が大切です。
しかしどうも弱点などを『恥』と考えがちです。
誰にでも弱点はあるのですから、そんなことを気にしても時間の無駄、体力の無駄、精神力の無駄使いです。
自分の短所は?と聞かれたら即答出来ますが、自分の長所は?と聞かれたら即答出来ませんよね。
自分らしく生きるならば、即答できるように自分を見つめ直していきたいと思いました(** )
それでは午後からも頑張っていきましょう