お兄様、おはようございます
7月28日は「な(7)っ(2)ぱ(8)」(菜っ葉)と読む語呂合わせから、【菜っ葉の日】と制定されています。
今日は「菜っ葉」にちなんで食材の表現方法の不思議についてお話ししたいと思います。
例えば、皆様はご近所さんや親戚等にほうれん草をいただいたときにどんな言葉でその野菜の感想を伝えますか?
「このほうれん草は葉っぱが青々としてて美味しそうね」なんて言葉を使いませんか?
緑色のほうれん草葉っぱをみて青々という青色という意味の言葉をなんの疑問もなく使いますよね。
どうして緑色の葉をみて青色というのか、その理由は昔の日本の色の表現方法が4つしかなっかた事にあります。
昔日本には赤・青・黒・白しか色の表現方法がありませんでした。
赤い・青い・黒い・白い「~い」と表現出来る色だけですね。
緑いなんで言葉きかないですもんね。
その為緑色は青色に分類されていたそうです。
だから、昔からの今日にいたるまで日本人は風習的に使用している言葉なので緑色の野菜や植物が生い茂る様子をみて青々としたという言葉を使っているという事になるんです。
ちょっとした雑学でした。
今日も1日頑張っていきましょう