お兄様、こんにちは
今日もお仕事のお兄様はお疲れ様です( **)っ
1966年10月5日「教師の地位向上に関する勧告」が調印されたことから本日は【教師の日】と制定されています。
教師への支援を求めることと、将来を担う世代の子供たちに、充分な教育を施せるよう求めることを目的として制定されたそう。
今日は部下や後輩をみるときの姿勢について、一つの言葉を紹介したいと思います。
それは、「大きな耳、小さな口、優しい目」という言葉です。
これは、高畑導宏(たかばたけ みちひろ)さんという人の言葉です。
高畑さんは、プロ野球の打撃コーチとしてイチローや小久保選手を育てたあと、高校教師になった経歴の持ち主です。
高畑さんが選手や生徒を指導するとき、指導者として肝に銘じていた言葉が、「大きな耳、小さな口、優しい目」です。
選手や生徒の悩みを聞いてあげる「大きな耳」を持つこと。
上から目線で指導したり、余計な口出しをしない「小さな口」でいること。
いつも遠くで温かく見守る「優しい目」を持つこと。
これは、皆さんが部下や後輩を指導するときにも当てはまる言葉だと思います。
ぜひ皆さんも「大きな耳、小さな口、優しい目」を心がけてください。
それでは午後からも頑張っていきましょう