〜また疼く6〜
絡みつく肉ひだを グイグイとえぐり
かき混ぜて これでもかと 突き崩す
あまりの激しさに 声にならない声を発し
顔中を真っ赤に充血させて
私は涙をにじませる
もっと もっと もっと あぁぁ ダメダメダメ イク イク イクッッ
私の体が硬直し こまかく痙攣するのを確認すると
彼は自分に集中して
「 口で受けてっ 」
フィニッシュは 私の口中でした
青臭くほろ苦い 何かが ほとばしる
・・あぁ すごい 脈打ってる
彼のモノを きれいに 舐めていると
テレビに映る ホテルの案内を見ていた 彼がつぶやきます
「 今度は あの部屋に しようよ 」
『 SMチェアーのあるお部屋 』
あぁ また 身体のいたるところが 疼き始めます
〜おわり〜