帰宅ぅぅぅうううううう!
ただいまぁぁああああああああ!
狛犬を愛でるデートと言う
オマケ付きでした☺️今回のミッション!
狛犬スタンプラリーみたいなのを
見つけてきたので
いそいそと行って来ましたが。
んまぁホックホクですよ!ホックホク!
そのスタンプラリーの話は
また今度。
色々回ったんですけども
1ヶ所だけ。ぎゅっとなった場所。
トップに貼ってある神社なんですけども。
…ごめんね。マジで。
「センスのない狛犬の置き方してんじゃねぇよ!」
なんですわ。
…ふぅ。スッキリした。
(いや、現地でもしっかり言いました。)←
どう見ても新しく素人が見ても
日本製ではない狛犬には触手は動かないので
写真はトップの一枚のみ。
本命は
後ろ。
良く見るとわかるんだけど
ここの狛犬さん。阿形の狛犬が居ないの。
【吽形の母狛犬とチビ狛たち】
阿形の狛犬さんは
ダンプに突っ込まれ破損
↓
修復後、震災で派手に崩壊
吽形の狛犬さんは
震災で台座から落ちたけど
派手な破損がなく。新しい台座に鎮座していた。
奥にうっすら見えるのが
元々の台座。
阿形の狛犬さんはどこで何をして居るのか
わからない。
修復っても、たぶんに難しいくらいには
大破していた。のを写真で見た。
…お役御免と思ったのか。な。くそぅ。
【チビ狛たち】
ナニってもぅこのチビ狛達の逞しさよ。
ホントにぎゅっとなった。
【逞しく凛々しい】
母狛とチビ狛の凜とした佇まいに
相方ちゃんと無言で見とれた。
…きっと、一人だったら大号泣
ぎゅってなりつつ参道を歩いて
ご挨拶を…と思ったら
【え?馬?】
耳のないお馬さん。(雄馬です。立派なイチモツついてるので)
が、穏やかな顔でお出迎え。
…まさかのお馬さん…。
俗に言う
スペックの高い外見でないところが
また猛烈な親近感。
【天の邪鬼!】
ぎゃ…逆光ぉぉぉおおおおおおおお!
んだぁぁあああああああ!
なにか。が欠けてた天の邪鬼。
天の邪鬼じゃなくて阿形の狛犬に見えた。りした。
ごめんね。勝手な願望なんだよ。
狛犬は番で対で居て欲しい。と言う。
阿形の狛犬さんは
確かに吽形の隣に居た。
が、姿形はなくなろうと姿形は変わろうとも
同じ場所に居て欲しい。
と言う、勝手な願いでもあったりする。
天の邪鬼は
別の意味で誕生したのを後に知ったけれど
これを見た瞬間に
「なんね!こんなとこに居ったとね!」って
口に出たくらいには
この存在に救われた。
そして、ちょっと泣いた。
阿形の狛犬さんは
ネットで調べたら、
仲良く鎮座してる姿も、痛ましい姿になったのも
見ることができて
益々ぎゅっとなったけれど。
吽形の狛犬さんとチビ狛達の
姿はちゃんとそこに居たし
これからもきっと居る。
阿形がチビ狛と一緒に居るタイプだったとしたら
きっと吽形が居なかった。
この石工師さんの
歴史を辿るとそんなことすら深読みしたくなる。
どうにも
こどもが好きで仕方なかった。
不運で不器用な彼の表れかもしれない。
と勝手に思う。
たぶん。
栄一さんが出てきた時点でどこら界隈の
狛犬さんを愛でていたのかわかる人も居ると思うけれど。
苔まるけの狛犬さんだったり
どこかが欠けている狛犬さんだったり
結構ね。見てるとぎゅっとなるんだけれど。
戦争も天災も越えて
そこにずっと居るって言うのが
ホントに鳥肌が立つくらいに美しい。
苔もね。
長年時間をかけてお花みたいな模様を作ってるのも
あったりとかね。
全てが美しい。
手入れされている神社も。
手入れされていない神社も。
それぞれが美しい。
圧倒的。
見映えとか
新しくてキレイでオシャレ。とか
そゆんじゃない。
神聖で独特な美しさと恐さと儚さがある。
ホント
語彙力なくなるほど。
んで、可愛い♥️ってなっちゃう狛犬さんも
居たりね。
俄然興味が湧いてきたので
深掘りしようと思ってみたりしてま。ホホホホホ
(既に片足突っ込んでいる感はあるw)
そして
我が家チビ狛達にも「ただいま」をして。
遅い時間だので明日の朝、ちゃんとワキャワキャしよ。
ってことで
無事に神奈川に帰還しております。
ヘブンの方も
明日からボチボチ稼働させて行くよー☺️
ひとまず寝ます!
お疲れ様!私!