こんばんは。
尾形です。
さて、前回の坂の上の雲では、広瀬武夫がクローズアップされて、いよいよ日露戦争が近くなってきた空気を感じられて、大変良かったです(*?????*)? ??
広瀬武夫といえば、
・ロシアでの情報収集
・旅順港閉塞作戦からの軍神第一号
ですが、語ればいくらでも語れてしまうので
オススメの本を1冊。
この本、初心者向けでサラッと読めるわりに
広瀬武夫の生涯をちゃんと要点を押さえながら書いてくれててとても良かったです◎
特に、ロシア生活やロシアから帰国する際に利用した橇の話などはとても興味深い内容でした。
それにしても。
広瀬武夫のダンスシーンがありましたけど、あれ、役者の皆さまはすごく練習なさったんだろうなぁ…！あのダンスはどこでロケしたんだろ…あれほど絢爛豪華な場所だから、やっぱりロシアかな？と思ったり…。
実際の現地を見てみたくなりました(笑)
そして、子規。
ますます痩せて凄みが一段と増した香川照之が
凄まじい…。
なぜか、子規にはとても感情移入してしまいます。あの小さな庭から世界を感じ取ろうとするあの繊細な感性。もちろん、私にはないけれど子規の言葉に涙ぐみそうになるんですよね…。
子規、明日あたりに退場かなぁ…。寂しいなぁ…。
ふと思ったけど、子規から真之を思うシーンあるけれど、真之から子規を思う場面ってほぼなくないですか？
子規を見舞った真之は、何を感じたんだろ？
今、書きながら思いました。
あー…やっぱり原作買おうかなぁ…。
みひろ
