こんばんは。
尾形です。
さて。
先週の『坂の上の雲』ですが。
オープニングのパート、渡辺謙の語りが長くなり、子規の横顔が写り、おぉー!と1人で盛り上がってましたw
そして。
舞台はいよいよ旅順へ。
ちょっと意外だったのは、第三軍の本営が出てたこと。しかも、従軍画家まで出演していたのは驚きでした。
あの当時、写真が高価な時代だったから、画家に現地の様子を描かせてたんだな、ということが分かるシーンでした。
画家が描いた日露戦争の本がコレ↓
中身は、文字どうり「画家が描いた日露戦争」で、絵がいっぱい載ってます。
半分くらいカラーで見やすい!
そして各絵の横に解説が書いてあります。
旅順だけでなく、ほかの戦場や日常の一コマなども描かれてて分かりやすいです◎
あと印象に残った戦闘シーン。
まぁ、流石に血糊が吹き出たりはしませんでしたね…(当たり前かw)
ちょっと残念…もう少しリアリティが欲しかった気もします。
ちなみに。
映画版『ゴールデンカムイ』は、この旅順戦から話が始まります。
そして、この戦闘シーンが素晴らしいっ!!
贔屓目ヌキに「このご時世に、よくぞ撮影してくれました!」という気分になるくらいは、しっかり再現されてます。ただ、コチラも血しぶきなどはありませんが…(当たり前w)
でも『坂の上の雲』より、リアリティがあると個人的には思います。
あとは…伊地知さん…(笑)
当時、第三軍で乃木将軍や伊地知氏が書いた直筆メモなどが国立公文書館だったかな?のデジタルアーカイブで見れます(無料)
色々物色して見てた頃、
「歴史のとうりだわ…!」
密かに興奮してました(笑)
ドラマ見ながら、そのアーカイブが頭をよぎってましたw
あと、第三軍本部の様子は、この本を参考にしたのかな…?
これも写真が多めで、読みやすくて、とても興味深い本でした。
セットを作るのに、いい資料になったんじゃないかな〜と勝手に思いながら見てました(笑)
さぁ、明日はいよいよ203高知かな?
楽しみですっっ?(???*)?
みひろ