おばあちゃんのうちでおばあちゃんと叔父さんと叔母さんといとことみんなで昼食を食べているときに叔母さんは私にこう言った。
「〇〇ちゃん（私）なんか〇〇ちゃんっぽくなったね～」
私はその時はあんまりみんなとの会話に入らないで、たまに小さい声でぽそぽそ話してた。
私は「お仕事辞めたからかも」と返した。
会社員だった時、なんか周りと馴染めなかった。
仕事も遅いし、話し方もハキハキできず、いつも自分がやっていることが合っているか心配で確認ばっかりしていて誰かに何か聞かれても自信を持って答えられなくて会社での立場がずっと低いままだった。
でも本当は理由なんてなかったのかもしれない。
ただ馴染めなくて、ただいつも会社員の自分に違和感があって、周りの人もその違和感を感じ取って私の扱いがわからなくて、それで私の中でもどんどん違和感が大きくなっていった。
このままじゃいけない
ちゃんとしなきゃ
と思った。
私は、話し方教室やセミナーに通った。
好きな作家さんの40万円の講座を受講した。（人生が楽しくなるような講座）
どうにかしなきゃいけないと思ったから。
この辛さを。
この現状を。
私は、会社にいない時もなるべく
明るく、ハキハキ話すように、テキパキ行動するように
ちゃんとした人でいるように心掛けていた。
私は会社員を辞めた。
この仕事を始めた。
社会のレールから外れた気がした。
ちゃんとしなくてもいい気がした！！
よかった、ハキハキ元気よく話さなくても良い！！
よかった、常識的じゃなくても良い！！
よかった、変でも良い！！
やった～～～
私はそもそも常識的じゃなかった、ちゃんとできなかった。他の人みたいに正解なことをできなかった。
ちゃんとできない私が、ちゃんとしてなきゃいけないこと（会社員）をしているのは違和感があった。
この仕事は正解じゃなかったのかもしれない。
でもちゃんとできない私が、正解じゃないことをしていることは違和感がなかった。
この仕事は私の心を楽にしてくれた。
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8月の出勤予定
・8/30（金）12:00～18:00
（14:30～空きあり）
いつも予約を検討して下さったり、写メ日記を読んで下さりありがとうございます
少しでも興味を持って頂けるのが嬉しいです。
いつかお会いできるのを楽しみにしています
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