「自分のペースで仕事する
（体調悪くなったらお休みしながら無理せずお仕事できる）」
月に数回の出勤でほとんど毎日がお休みの今がまさにそう。
やったー叶ってた！
でも生活がきつい
そりゃそうだ、だって働いてないんだもの。
私の無理せず働くペースは、生活がちょっときついくらいゆっくりなんだって、この生活をしてわかった。
先日、ランチに入ったお店で食事をしていたら、華やかなスカートを翻して数人の女性が入ってきた。
会社の休み時間だろう彼女たちのランチを選ぶ姿が眩しく見えた。
いーなー
私も東京のキレイなオフィスビルで働いて、休み時間に仲良しの人とランチとかしたい
と思ってふと気付いた。
私だって会社員の時できたはずなのに、
当時はランチ代をケチりたくて毎日お弁当だった。
たまに外食しても昼休みの時間が少なくてせわしなかったような気がする。
会社員の時の私が今の生活を見たら羨ましがると思う。
好きな時間に起きて好きな時間に寝られる生活
でも私が寝ている間に世界は動いていて、他の人は会社に行って仕事をして、自分の人生を着実に進めている。
私はそのスピードより大分ゆっくりで、もう追い付けないくらい他の人は進んでいて。
何やってんのかなぁ。
こういう生活がしたかったはずなのになぁ。
今はOLランチお姉さんたちがキラキラ輝いて見える。
そんなことを思い出しながら、私は朝ごはんを口に運ぶ。
今日は何をするんだっけ？
何にもやる気がせん。
私の理想の生活は、自由な時間とともに焦燥感と不安感も連れて来た。
