本屋が好きだ
暇さえあれば寄り道をする
気づけば詰み本の山
仕事場にも詰み本
正直、反省している
家は床の底が抜けるのではないかと
危惧している
友人には本屋に行き過ぎだと
呆れられた
きっと私の晩年は
本に埋もれて生き絶えると確信している
岡本太郎の母、岡本かの子は
亡くなった時に薔薇の花を
敷き詰めるよう愛人や夫に頼んだが、
(実際に敷き詰めてもらったそうだ)
私なら棺に埋もれる程の本を詰めて欲しい
死出の旅を二ノ宮金次郎のごとく
本を担ぎながら本を読み、ゆっくりと
向かいたいくらいだ
本屋に通い、本屋に貢ぎ、
本屋に心躍らせて、本屋を愛している
月曜日出勤します
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