何が悲しいって、
今だに芥川龍之介の「河童」より無い
現代の人権とは何なのかしら
国や他者から「生きる」義務だけが
1人歩きして
病に伏せようが、欠損しようが
あらゆる困難に立ち向かって「成功」のみ
求められるだけなんて
賽の河原と
何の違いがあるというのかしらね
遺産や権威、引き継ぎの為に
「死なれては困る」から
全身チューブに繋がれて、意識なく
見舞にくる人も無いままに
「生きながらえている」人が
なんて多いのだろうと思う
生物的に活動できる
時間は予め決まっている
まして事故や病、先天性を含めれば
各個人が想像する「幸福」の中に
「長生きする」ことだけが必ずしも
必要ではないハズなのに
今ですら選択の自由は無い
自然淘汰の輪のサイクルから外れた
人間の次の進化が先か、
第六の大量絶滅期に入るのが先か
まるでSFのような世界観だけど
…知るのが怖くなっちゃうわね
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