中村うさぎの本で、唯一怖かった
「家族狂」
連載多忙な時期のゴクドー君シリーズや
ショッピングの女王、ホストどハマり期や
整形依存など割と楽しんで読んでいた
起承転結の流れが小気味良く、
京都の豪快な炮烙割りを思い出す
壬生狂言はパントマイムだが
中村うさぎの本は
アイデンティティや心の「叫び」に
近い気がしている
そんな軽い気持ちで読んだものの、
ふとした拍子に脳の誤作動が起きる
あれ、家族狂って
最後幸せなんだっけ
これは1つの幸せという形なのかしら
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