もう時効なので告白します。私は20代の頃、罪を犯してしまいました。
今は体力的に無理ですが、当時は明け方や朝までガンガン飲んでいました。
そんなある日、友人と明け方まで飲んでいた私は、友人とキャッキャ騒ぎながらがらゴキゲンで家路についていました。
家の近所に工事現場があって、カラーコーンが数個置いてありました。
それを見た私達は「カワイイ!」とはしゃぎました。(酔っていると何でもカワイく見えるのです)
「私は赤がいい!」
「私は緑よ!」
友人と笑いながら言ってたまでは覚えているのですが、その後、記憶喪失となりました。
友人とどう別れたのか、どうやって家に帰ったのか、全く覚えていません。
目が覚めると、ちゃんと化粧を落として根巻きに着替えて、家のベッドで寝ていました。
ホッとしたのもつかの間!
ベッドの横に赤いカラーコーンが鎮座しているではありませんか(◎-◎;)
どうやら、酔っ払って家に持ち帰ったようです。
刑法 第235条窃盗罪!
そのカラーコーンは、後日夜中にこっそりと工事現場に返しに行きました。
しばらく、その工事現場の近くを通る時、作業されている男性達に心の中で「ごめんなさい」と詫びていました。