🇫🇷クリムゾン・リバー/ジャン=クリストフ・グランジェ
大学町で起きる連続殺人事件と
田舎町で起きた墓荒らしの事件を
出自も立場もまったく違う刑事さん2人が
それぞれ調べていくうちに、
とんでもない真実に繋がって…という感じの話。
かなり前に同名の映画がやってたので
名前を知っている人もいるかも。
事件の発端となった人物たちのとある計画が
本気で狂気そのもの。
そして終盤に判明する犯人の真相と執念と狂気が
もう読んでいて辛い…。
同作者の「ミゼレーレ」もそうだったけど、
事件に関係のある要素に関する知識がすごいなぁと
思いながら読んでた。
そこも読んでいて結構興味深かった。
さて次は
弟から「はやく読み進めろ」とどやされたので、
ひさしぶりに隠蔽捜査シリーズを読む予定( ¨̮ )
読みたい海外小説が多すぎるから
なかなか読めないんだよぉ…うう…。
⚪︎かのこ⚪︎