菅野倫美(かんのともみ)（五十路マダムエクスプレス大和店（カサブランカグループ））の写メ日記

松本清張原作「天城越え」 少年はなぜ男を殺したのか？

花が囚われ激しい拷問にかけられてる間何を思い、すぐに罪を告白しなかったわけは？

花は少年を見掛け微笑みかけたのはどのような意味なのか？

そして、少年にとって花はどんな存在なのか？

私的な解釈では、花は少年が殺ったと知ってたが罪をかぶったのかもしれない。 短い間でも少年と過ごした時間は、彼女にとっても癒しであって、そして何より少年には未來がある。

花を母親と重ねていた、と解釈もできるけど、それは少し違うかもしれない。

14才といえば確かにまだ子供だけど、多感な時期、大人でも子供でもない。

残念なのは罪を告白しないまま亡くなってしまったこと。

花が無罪にはなったが、獄中で病気で亡くなった事。

花との思い出のマッチを最期まで握りしめていたのはよかったですね。

U-NEXTで映画やってますのでぜひ見て頂ければと思います。

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かんのともみ(^з^)-☆