大学生時代は街の小さな喫茶店で
ずっとアルバイトをしていました。
出勤をする度に好きなメニューをひとつ
賄いとしていただけるのですが
私はその賄いがだいすきで。(裏メニューもある!)
都内では珍しい最低低低時給で
働いていたので
友人にはよく別の仕事を紹介されて
いましたが、
その喫茶店がだいすきすぎて全て断っていました。
(パートのおばちゃんとは未だに一緒に遊んだりしています。)
特に私はモーニング限定の厚切りトーストが好きだったんです。
ママさんに聞いて全く同じパンとバターで
自宅で作っても、感動的な美味しさにはならず、、、
ママによれば、コーヒーとトーストは
人にやってもらうから美味しいそうです。
ラーメン屋さんの冷たいお水も
店員さんが持ってきてくださるから
あんなに美味しいんかな。
(ただの水道水なのに美味しいのはどうしてなの?!)
同じものでもサービスでも気持ち一つで
全く異なるものになる。
私もそんな素敵な時間を提供できる側に
なりたいと常々考えています。