伊藤りこ(鶯谷デッドボール)の写メ日記

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伊藤りこ

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抜糸の日の話。
2024年6月27日(木) 02:19 by 伊藤りこ

深夜にこんばんわんこそば(ㆁωㆁ)

りこです(🥞ㆁωㆁ🥞)

今日はちょっと遅くなったけど抜糸の日の話をしたいと思います。

この日、というか実は前日の夜から父の家に泊まりに行って、そこから次の日の夕方、病院に行くタクシーに乗るという流れだったんだけど、まず前日の夜のこの時が術後から初めて外に出た瞬間なんだよね。

玄関ドアから外に出て2階から階段を降り、アパートの外に出た瞬間、私が思ってことは案外違和感ないな。と言うことだったヨ。もっとこう『…うぉおォ゙っ…漸く…漸くオレハ外に…!俺は!出れたんだ…ッッあぁ…!』みたいな藤原竜也inカイジばりの反応をするのかなと思ったんだけど割りとそういうコトは全く無く、あぁ今日はちょっと空気が生ぬるいネ…湿気が凄いナ、とかそんな普通の感想しか抱かなかったンゴ。

ただ勿論身体はまだまだ壊れかけのぜんまい式ロボットみたいな体だから、階段降りる時も父の車まで歩く時も殆ど父の腕を掴んでとにかく転ばないよう必死だったのは確実だったね(ㆁωㆁ)

(ちなみに写真は泊まりの前に夜ご飯として寄ってくれたジョナサンのデザートの方のお写真)

車も、こう…私痩せてからなのか二十歳を超えたから故なのか分からないけどかなり酔いやすい体質になってしまってドライブ自体は街の景色を見れるから大好きだし久しぶりだったから出来ることなら外を眺めていたかったんだけど直ぐ様気分が悪くなってずっと家から父の家の付近のジョナサンまでの約40分間横になるような形で目を瞑ってたぬ。

そんでご飯を食べさせて貰って家に泊まって(父は布団で普段寝てるんだけど私が来ることを考えてレンタルでベッドを手配してくれたという有難き幸せ😭)
翌日の夕方には一時的にわざわざ帰ってきてくれた父がタクシーを手配してそこから私は父に別れを告げてタクシーに揺られながら約40分間乗ったんだけど、コレがまた気持ち悪くて気持ち悪くてとにかく目を瞑って深呼吸しながらいつ吐くんじゃないかと怯えなら吐いてしまう一歩手前で病院に着いたの。

でもそこからずっと気持ち悪くてとにかく一気に具合が悪くなって大変だった🥲

その上で漸く抜糸。

抜糸は周りが言うにはあんまし痛くない、どちらかというと違和感がある変な感じだと言っていたものの、やはりあの硬くてギッチギチに縫われた部分を取るっていや痛いやろそれと思いながら怖い怖いと看護婦さんに訴えつつ麻酔無しの状態で抜糸。

抜糸の感想を一言でいうと、いや痛いわ痛すぎるワッだった。

勿論、一つ一つ真剣にやってくださっていたこともあってか全部の糸が、範囲が痛かったわけじゃない。どちらかというと態勢がキツくてしょうがなかった部分もある。でも性器ギリギリ付近の所だけは本当に涙を流しながら拳をグーにして耐えに耐えまくった。バチクソ痛かった。

それでも漸く終わりになり、カウンセリングをして貰い、先生の話によるとあと1週間は少なくともまだまだ痛いから安静にとのこと、ダイエットをまた開始したいという話をしたうえでもとにかくあと1週間は無理はしちゃ駄目だよ。とのことで、勿論抜糸が終わったからといってスッスッ…と歩けるなんてことは一切なく、私は壊れかけのぜんまい式ロボットのように病院から地上に出ましたとさ。

地上に出たらあとはもう自分の家に帰る為のタクシーを探すだけなんだけど、何せ行きのタクシーからのしんどさがガンギマリ並みに残ってて今直ぐに乗ったら確実に吐くなと確信したので、とにかく少しでも歩こうとよたよたながらちょこっとだけ外を歩いてたの。まぁ…本当に直ぐに歩くのがしんどくなっちゃってタクシーを呼んだんだけど、勿論、気持ち悪くて大きなタクシーだったからほぼ身体を座席に預けるようにして目を瞑ってたンゴ。

でもやっぱり限界だったのか、あと10分くらいのところで無理だと悟り、運転手さんにぎもぢわるいことを伝えて袋を貰ってそこに綺麗に吐いた。

何としてでもタクシーを汚してたまるかっていう一心だった。

吐いたものは、その日は(ジョナサンで沢山食べたので)何も食べなかったおかげか病院に行く際のタクシーを待ってる間に父が買ってくれたビタミンジュースのみだった。コレは匂い的にも有難かった。

そしてめっちゃめた運転手さんに心配されながらタクシーから降り家に入り(階段は下るより登るほうがきつかった)口周りを拭いたりしてちょっと蒸し野菜を食べてシャワーに入る前にベッドで休憩したよ。


とにかく…この日はこの日で大変だっ…😌😌‥た。

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