この時期の朝散歩をしていますと
荒れ地や河川敷の側を通り、目につく植物達があります
それは
一つは
セイタカアワダチソウさん
やたらと、背が高く群生し
先端に房状に伸びて
小さな黄色い花々を風に揺らしてます
嫌われる外来雑草セイタカアワダチソウさん
そして
もう一つがススキさん
この2種の植物
勢力争いの熾烈?な攻防を
繰り広げているのだとか
ある過去の数年
秋の荒れ地や河川敷には、セイタカアワダチソウさんの軍団ばかりで
ススキさんを始め
他の秋の植物達が姿を消した事もあったらしいです
この2大植物達は
激しい陣地合戦をしているそうな
この現象
セイタカアワダチソウさんが持つ特性
「アレロパシー作用」
によるものだそうです
Google先生にお話を聞きました
根の先から
植物を枯らす成分を出し
ススキさんなど
ライバルを枯らして自分たちを優勢にするのだとか
しかし
土壌にこの成分が増えすぎると、今度は自分自身が枯れて行くようです
勢力を弱めるので、ここぞとばかりに
ススキさんが息を吹き返し再び繁殖をする
この繰り返しを何度もしているそうです
何だか
このお話って
今回の選挙戦の構図に
似ている気がしません?
裏金問題と言う
過剰な
「アレロパシー作用」
が自分達を弱らせ、他を勢いづかせている
!!( ; ロ)゚ ゚
実りの秋
町の中にも、沢山の実を付けた木々を見かけます
私自身も心に沢山の実りをつけたいものです♪