安らかに
とは言えないのかも・・・
スマホに速報が入り
上級国民死亡・・
あの日から、もぅ5年も過ぎました
池袋暴走事故、飯塚幸三受刑者が老衰のため死亡
5年前
東京の池袋で車を暴走させ
、母親と3歳の子供を死亡させたとして実刑判決を受けた飯塚幸三受刑者が、老衰のため死亡
そうは言っても、遺族の、特に松永さんの気持ちから
あの日が消えることは一生無い事です
それはもう「業」のレベルかも知れないとは、思うのですが、私が真っ先に考えたのは
上級国民
と言う言葉を生んだ、勲章の方でした
あの日が無ければ
究極的に言えば
早く過失を認め、即5年の刑に服していたら
罪人としてと言うよりも
刑務所の中で死ぬ事もなかったでしょうに?
しかし
同時に、もし最後は刑務所側の「家族と共に」と言う配慮で自宅に返されていたとしたら
じゃあ、松永さんはどうなの?
などと考えてしまいました
立派な勲章まで貰った偉い人から
勲章如きで、忖度されまくった
になってしまった方
松永さんが、服役中の
飯塚受刑者と初めて面会した時
飯塚受刑者は世の中の高齢者に伝えたいこととして
早く免許を返すように伝えて下さい
と、松永さんに話したという事を思い出しました
晩節を汚す
と言う言葉を、これほど体現してくれた人間は居ないです