電車が止まる度に
もし人身事故な場合
目が覚めた時に手足がないとかで起きたら
などという話です
そのような話が出ていた矢先
と
たまたま夜に登山の映画をみていたんですが
かなり前ですが
忘れもしないあれは、お店での出来事
お仕事入りましたとよばれドアを開けたら
手足がないお兄さんが来ました
事故にあった話を聞くまでは
時間がかかりませんでした
目が覚めたら病院でさ、
医者が来て、ホームから落ちたんですよ
と言われた。と
誰もが想像する内容とは違い
それが、忘年会の帰りであの日お酒を飲んでたが
記憶がないんだよ。というわけです
あー、酔ってあやまって落ちたのかと
そこでその話は終わるはずでした
ところが
服を着て、そろそろ帰ろうとしていると
遠くを見つめながらお兄さんは意味深な事を言ってきたのです
実は事故にあう、1週間前
近所の居酒屋で知らない男性に絡まれてさ
何もしてないよ、ただ意味不明な事を言ってきたから無視していただけなんだ
その日会計すませて、帰ったんだけど
後から居酒屋にいくと
その男性が戻ってきて、何か手に持っていたというのです
(想像にお任せします
彼は、証拠がないからさ。
目撃情報もないしね
だけど、あやまって転落なんかあり得なくてね
その駅は近所らしく
いつもはバスしか乗らないのを、その日
一駅だけ電車に乗ったらしいですが
あの日、忘年会に出なければ
電車に乗らなければともう仕方ないけどねと
話していましたが
その体で、生計をたてて生活して
山登りが好きなんだが
もう出来なくなったからと秋の山の写真を
待ち受けにしてましたが
手足がないお兄さんが色々気遣うのに驚きました
それを見た時、やっぱり平等がないと感じましたが
まさに
よく日記に出てくる
なにかがもしずれていたらという話なのです