別荘を見学した後は展示物を見学に文豪の間へ
太宰治や三島由紀夫などがこちらに宿泊していたみたい
ソファとテーブルもあり、こちらで文豪たちが庭園を眺めながら作品でも考えていたのかしら?
『起雲閣』ゆかりの文豪たちの略歴がパネル展示されています
太宰治、三島由紀夫、志賀直哉、舟橋聖一等など
面白いもの発見
花の生涯を執筆した舟橋聖一の万年筆
イギリスの高級筆記ブランドParkerを使っていたのねー
文豪たちのゆかりの書籍も展示。
かなり年季が入ってます。
その他お隣は尾崎紅葉の間
熱海を舞台にした「金色夜叉」に関するものが多々ありますが、尾崎紅葉は起雲閣に宿泊したことは一度もないそうw
最後は坪内逍遥の間・松風
逍遥は熱海とゆかり深い人だそうで、2月28日の命日には、ここ起雲閣で 逍遙を偲ぶ記念祭が行われるそうです。
以上、文豪たちの展示室でした!