アリスは目を丸くして
驚いていた。
早く見たいのに。
一人で考えて書いたの?
想定された質問が返ってくる。
暫く見つめ合った後、
導かれるように
自然とバスルームに向かう。
私はテーブルに衣服を置いて
先にバスルームに入った。
湯船に浸かると
勢い良くお湯が溢れる。
「クー。」
たまらず天を仰ぐ。
これも至福の時。
早く入って来ないかなと、
何回もドアを振り返るが
そんなとこ見られたら
恥ずかしいぜとばかり
素知らぬふりをする。
「お待たせー。」
アリスが入ってきた。
お腹も引っ込んでて
バストも上等。
ああ直ぐに抱きつきたい。
湯船から立ち上がったら、
遅れて、股間が
お湯を跳ね上げた。
「さっきの、オプションの。。。」
と切り出す。