シャワーで火照った体を、
ベッドで冷やしていると、
アリスが、
「お待たせ。」
と言いながら、
体を傍に寄せてきた。
「ここは、やはり
恋人プレイか。」
そう言いながら、
左腕で腕枕をした。
アリスのヘアーの香料の
良い匂いがする。
うつむいて、僕の胸にある
アリスの顎を、
そっと此方に引き寄せながら、
軽くキスをした。
そのまま、舌で
アリスの唇を割るように
中に入れると、
それを迎え入れるように、
唇を開きながらまかせてきた。
次第に大胆になり、
舌を絡ませ
お互いの唾液を交換しあい、
それをむさぼりあった。
次第に呼吸は荒くなり、
アリスは僕の上になりながら、
左の胸を舌で攻め始めた。