(あ)(り)(す)と(ば)(ん)(だ)の
ショートストーリー
(そ)(の)(2)
今日もうだるような暑さの中、
涼しい部屋で汗をかいていた。
今日もホテル港。
既に2回戦は終わりを迎え、
今、アリスへの
ご褒美のクンニリングス
の真っ只中。
アリスの手を握り、
大M字開脚で、花芯、
花弁、更に蕾を集中口激する。
徐々に僕の手に力が入り、
ボルテージの高まりを感じる。
その刹那。
アリスは、腹筋に力が入り、
快楽の境地へと
イってしまった。
僕はそれを静かに見届けた後、シャワーへイった。
火照った身体を
クーラーで冷やしながら
2人でプリンを仲良く頬張る。
至福の時間が流れる。
「アリスちん。」
「ン?」
此方を視たとき、
お口にプリンが
少し付いていた。
スプーンで取って上げ、
お口にいれて上げた。
そんなアリスが僕は大好きだ。