(あ)(り)(す)と(ば)(ん)(だ)の
ショートストーリー
(そ)(の)(3)
今日は土用の丑の日。
炭で焼かれてるかの様な灼熱。
しかし、又しても
涼しい部屋で
まぐあいを愉しむ。
今日はホテルベル。
スマホでお気にの
リラクゼーション音楽をかけ、
逆マッサージから
アリスをトランス状態に。
程なくAFに入り、
僕の毒キノコは
アリスの狭い
アンダーワールドへ
深々と侵入し
Gスポットを攻め立てた。
「アリス。俺を視ろ。」
「ふ、はい。」
眼は虚ろ。
呂律が廻ってない。
時は今こそと
フィニッシュを決め。
シャワーへ。
性欲の次は
食欲とばかりに腹拵え。
2人で二回戦に備えがっつく。
アリスも僕の指示した
全身タイツで鰻丼を頬張る。
至福の時間が流れる。
「ん!これ。おいひ。たべて。」
アリスが鰻丼を差し出す。
「ン?どぉーれ。」
と視たとき、
タイツの目から乳首が出てた。
思わず摘みそうになった。
そんなアリスが僕は大好きだ。