お盆ということでこわーいお話しを話したいと思います
これは13年前のお話です
当時、老人保健施設に勤めていました
その日の夜勤は、ちょうど、一人夜勤日でした
ワンフロア30人くらい介護度が2〜4くらいまでの方を主に介護しておりました
深夜2時のおむつ交換時
ちょっと早めに作業を開始したんですね
10人くらいおむつ交換をするのです
一人夜勤の時は下の階からお手伝いする係の方が手伝いにきてくれます
いつも通り作業をしていると
「パタパタパタパタパタ」足音が
(あ、下の階から手伝いに来てくれたんだ!)
「こっちでーすあれ?誰もいない確かに足音が聞こえたのに!?あれ、そういえば」
よくよく考えてみても軽快な走る足音だったのです
利用者様ではない、あんな早く歩けないし職員しかにしても軽快だったのです
そう重たいバタバタではなくパタパタ
足音って重さや足が地面に付く具合によっても変わりますよね(´・ω・`)
でも凄く軽快な足音だった軽い感じ。。
そう子どものようなパタパタ歩く音。
子どもなんて勿論いません
ただひとつだけ
建物が古く、その昔、喘息の子供達を専門に診る病院だったのです
地下一階には「霊安室」もあります
今はステロイド吸入の治療が確立されてますが、治療確率前の昔は喘息死も普通にあったそうです
不思議と怖い感じはしなかったのでたぶん悪い霊ではなかったと思います
遊びにきたのかな!?(´・ω・`)
感じたのはそれが最後でしたね〜
今は古い建物は取り壊され、新しく一新されてましたよ
夜勤中、ナースステーション内の長椅子がベッド代わりだったんですが、蛍は明るいと寝れないタイプなので、明かりは暗くして、すぐ横の、談話室の電気をつけて、仮眠を取っていました
「すいませーん」(ナースコール押さないんかーい!)で、わりとびっくりして起きることがあったので、基本は一睡もせずに談話室でテレビをみていましたね(笑)
途中、徘徊してくる利用者さんもいるし
夜中は色んな意味で飽きなかったです〜(´・ω・`)
怖かった?
また話そうね