こんにちは
佐野ミラです
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この前大学の先輩に病気と刺青のことを言いました。
「何やってんの?綺麗な肌を自分で傷つけて何が楽しいの?刺青だタトゥーだオシャレだって言うけどさ、汚いインク入れてるってことだからね?」と言われ、納得してしまいました。
尊敬する先輩にそう言われると、「何をしているんだろう自分は…。」とようやく冷静になりました。
色々とパニックになっていても信頼できる人の言葉は信じないといけないですね。
本当の馬 鹿だ私。
親からもらった大切な身体傷つけて。
ピアスは時間が経てば塞がる。明るくした髪は黒染めで黒く戻すことができるし、時間が経てば地毛が伸びて綺麗な黒髪になる。
リストカットも時間が経てば痕にはなるけど、ケロイド状に塞がる。
でも刺青は別。
一生。死ぬまで。永遠に。残り続ける。
分かっていたはずなのに何故か気付くのが遅すぎた。
大馬 鹿者。愚か者だ。
「未来はない。」、「目指していた職に就けない。」、だからって刺青入れる必要あったのかな。ないよね。
今すぐ死ぬっていうのならば分かるけどね。
「思い描いてた未来はない。」って言ったって、しょうがないじゃん。みんながみんな好きな仕事に就けてるんじゃない。どこかで妥協して自分なりの生活を送ってる人の方が圧倒的に多いはず。
【命】を言い訳に汚いインク入れてる場合じゃないだろ。
生涯風俗で生きていくの?違うよね。
2年後には卒業するって。次は綺麗な形で卒業するって決めたよね。
何してんの本当に。馬 鹿じゃないの。
意志薄弱の死に急ぎ野郎の私の半年後には右腕から鶴居なくなってるよ。きっと。
それらしい言い分で、馬 鹿みたいな自分の意志で入れた。
今度はきっとまたそれらしい言い分で消す。
綺麗な肌は二度と戻ってこない。
ごめんなさい、先輩。
愚か者の後輩でごめんなさい。
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佐野ミラ