9/21(土)23:00頃した続き
その1人は深夜の山の中
獣の足跡や通過した場所を頼りに
道なき道(獣道)を進んでいく。
するとポツンと
1つのテントがあった。
動物だけが立ち入る場所にあるテントは大概中を開けたら体が入っていたりする。
罪をしたものが山奥の奥へ行き証拠を滅する為。
その1人は「もしかしたらテントの中に体が入っているかもしれない。」と思いつつ
怖いもの見たさと好奇心でテントを開けようとした。
だが、テントには鍵がかかっておりうまく開けれない。
最終手段としてテントを裂いた。
そこには大量の味噌と膨大な数の手紙があった。
大量の味噌はおおよそ半年〜1年ここで暮らせる量らしい。
その1人はテントの中に入り手紙を読んだ。
内容は感謝の気持ちを家族へ宛てた手紙だった。
その1人のあくまで推測だが
このテントで暮らしていた人は社会の荒波に揉まれ、どこか人気の無い所へ行く為に山へこもり半年〜1年住んで山を降りたのでは無いかと考えているらしい。
他にも山のエピソードはあるが
今は語らない。
山の中にはドラマがある。
実に山深い。
明日もねおと一緒だよ
ねおで寝落ち
ねおち