若いころに戻りたい…と思ったことはありますか?
ときには奈美も若いころを懐かしんだり、学生時代のキラキラした日々に思いを馳せたりもします。
でも、若かったころは日々の生活に夢中で足元を見ることなく遠い未来に向かって我武者羅に走り続けていたように思います。
50歳を過ぎて走ることを止めて、ゆっくり歩き出したとき、足元に咲く季節の草花を愛でたり、鳥たちの囀りに心を奪われたり、季節毎の風に足を留たり、月の満ち欠けに心を動かされたり…若いころに気付かなかったこと(もの)に気付いたりします。
歳を重なるって悪くない…。
誰かが云っていました。歳はとるものでなく、重ねて綺麗なかたちに創り上げていくものだと…。
そうだとするなら殿方さま方の創り上げて行くものに奈美もほんのちょっぴりでも加えて戴けたらとても幸せです♡