「英語で電話をかけなければならないとき、ものすごく緊張する」という英語学習者はとても多いと思います!とはいえ、電話での会話には予測可能なフレーズやパターンが沢山あり、対策によって自信を付け、受け答えの技術を向上させることができます。
こちらから電話をかける場合
まずは、「Hi」「Hello」「Hey」「Good morning」「Good evening」などの挨拶の言葉から始めましょう。誰かに直接電話をかけている場合は「Hi Duo!」のように、相手の名前を付けてもいいですね。
次に、「This is ~」または「It’s ~」のような言い回しを使い、自分の名前を名乗ります。
誰が出るかわからない電話番号にかけた場合は、誰と話したいかを伝える必要があります。これには「I’m calling to talk to ~」「May I speak to ~」「Is ~ there?」といった言い回しを使ってください🤗
かかってきた電話に出る場合
まずは挨拶で応対します。とっさに挨拶の文句が思いつかない場合は、相手が使った挨拶の文句をそのまま繰り返しても大丈夫です!これに電話をかけてきた人の名前を付け加えてもいいですね。
電話の相手は「Can I talk to ~, please?」のように言ってくることでしょう。それがあなた宛であれば「This is ~」または「Yes, this is ~」といった言い回しを使い、当人であることを明らかにします。
次に、会話の糸口として「How are you?」「What’s up?」または「How can I help you?」などの簡単な質問を投げかけてみましょう。
電話の終了
用件が終わったら、相手に通話を終了したいという意思表示をする必要があります。これには、まず「Well…,」などの「区切りの言葉」を言ってから、例えば「I should probably get going.(そろそろ失礼しなければならないのですが)」「I don’t want to take up too much of your time.(あまりお時間を割いていただいては恐縮ですから)」などと礼儀正しく締めくくるのが一般的です。また、相手と話せてうれしかったというコメントを付け加えても良いでしょう🤗