※ 「わたし日記」
わたしにほ凡そ、羞恥心というものが
人よりかなり少ないです。低いです。
この業界では嬢様は毎日色んなとこ見られてる訳ですから
いやぁん、恥ずかしい💕
みたいな感じって、やっぱり一般より薄れると思うけど。
りょう元々ないんですよ。
陰毛が生え始めたら老若男女問わず、当時の全員の親戚に見せびらかしました。
幼少期の体験が関係してんのかなあ。
家族の雰囲気が少しでもピリついたの感じたら
すぐピエロ役に自然に回ってたから
いきなりケツ出して踊ったり🍑
身体プルプル震えるくらい力込めて出したくもない屁やら
うんこを漏らしてみたり💩
あと、りょうが裸芸がおもろかったりしたせいで
家族が笑うんすよ。
家族が笑うと嬉しいんすよ。
叫び声が聞こえない日、食卓テーブルがひっくり返らない日、
母が怪我をしない日、父の母へのDVを心配しなくてよい日。
それが幼少期のわたしにとって一番大切なことでした。
授業なんて真面目に聞いてる場合じゃありません。
勉強どころじゃありません。
当時の私の人生は、父と母が生きる目的でしたから。
授業中はノートに一懸命に書きました。
どうしたら今日の父の帰宅を機嫌よく迎え入れられるか。
どうやってそのときに、母親も巻き込んで「おかえり」を言わせるか。
おやじギャグも思いつくだけ書きました。
母の好きな中島みゆきの話なんかも役割を果たしてくれていました。
父親が帰宅した瞬間にその様子で、何をどう頑張っても
ダメな日も沢山あるんですけどね。
つまようじを音を立てて吸いながら帰宅してきたときは
対処できる人間はいませんでした。
警察でさえも。（民事だからと）
祈るしかないのは情けなく無力ですね。
まだわたしは身体が当時は小さくて、母の上に覆いかぶさっても
盾にもなってあげられませんでした。
こういうのをわたしはひとつも重い話と思ってないんで
普通にしちゃいますが、
別にお情け頂戴でもなければ、過去の不幸自慢でもないんですよ。
りょう の裏にいる わたし がどういう人物で
りょう を創り上げているのか。
長編で終わりの見えないエッセイのようなものと思ってもらえると
良いかも知れません。
で、初期の話に戻します。
いきなりまぬけな話に戻りますが、りょうに羞恥心が少ないのは
こういう性癖なんだと
この仕事をして気付きました。
元々それはかならずしもえっちなことだけやないんですよ。
みんなで食事行ったあとに外で普通に
見てーこの腹ー！って、大通りでやったり、普通しないですよね？
うんこもらした話とか日記に書かないですよね。
汚い下品な話しないでって言ってるスタッフさんに
どうしても聞かせたくなったり。
道端で、そぉ～～～～れ👯♀️💕とかそういう趣味はないですが
中学の帰りに通学路でおしっこはしてましたね。
同級生男子が自転車で通り過ぎてったことあります。笑
変なおんな・・・
こんなのも「わたし」です。