お仕事おつかれさまです!
Amazonプライム・ビデオで鑑賞するまで、見事にネタバレを踏むことはありませんでした
事前情報として知っていたのは、
①原爆の父であるオッペンハイマー博士が主人公
②原爆投下被害描写が薄めで、日本ではやや批判対象?
ということくらいでした
感想は端的にいって、科学者たちのリアルな葛藤、覚悟、悔恨を描いた、間違いない名作です
そもそも不勉強でお恥ずかしい話、博士に対する解像度が著しく低かったんですよね、だからこそ半生をとても興味深く知ることができました。
②については、正直お門違いな批判というか、普段映画をあまり観ない方の感想なのかしら、という印象ですらあります
分かりやすい凄惨な映像を流さないからこその、被害の大きさ、画角内には映らなくても、被害状況を目の当たりにした科学者たちの反応こそが、その衝撃の大きさを表していると感じました。
そう、この映画、『演出』が凄まじいです
長すぎて続きます!